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さあ!今日は給料日だー!!
お金をおろして豪遊しにいくぞー!
なんて、ウッキウキのワックワクでATMにカードを挿入したのに…
『このカードはお取り扱い出来ません。営業時間内に窓口へ』なんてメッセージとともにカードが無情にも吐き出されたご経験はありますか?
いや、給料日だからって豪遊する人は余り居ないとは思いますけど(笑)
でも、ATMでお金をおろすんですから、少なからずお金が必要なことには違いないですよね。
ここでお金を下せなかったら死活問題!何が何でも現金が必要なんです!
という時は何を確認して、どう対処していけばいいのか?
通帳の場合も、カードと同じ原因が考えられますので一つ一つ確認していきましょう!
どうして使えないのかを調べる
カード・通帳が使えないときに考えられるのが
・暗証番号を3回間違えた場合。
・盗難・紛失届が出ている場合。
・ATMでの1日の上限額・上限回数を超えている場合。
・ICチップの磁気不良の場合。
概ね、この四つの原因が考えられます。
ATMでは、自分でどれが原因かを調べることは出来ないので、窓口で尋ねるしかありません。
原因が暗証番号間違いの場合は
こちらの記事をご参照ください。
紛失・盗難届を出していた場合は
こちらの記事をご参照ください。
ATMの上限額・上限回数を超えていた場合は
最近は電話でATMへ誘導して、お金を下ろさせたり送金させたりする詐欺被害を減らすために、どこの金融機関でもATMで1日に下ろせる金額に上限を設定しています。
ゆうちょ銀行の場合は初期設定で、1日50万円(払戻と送金の合算)までの限度額が設定されています。
もし、100万円とか高額な払戻時に窓口へというメッセージが出た場合は上限額オーバーの可能性が有ります。
急ぎでなければ、日を改めて今日は50万、明日も50万といった感じで下すか
急ぎの場合には、窓口で暗証番号で払戻手続きをするか上限額の変更をすることになります。
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詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ゆうちょ銀行ATMには払い戻し上限がある?上限を超えてお金を引き出す方法は?
磁気不良の対処方法
磁気不良の場合は、郵便局の窓口で上書きしてもらえばすぐに使えるようになります。
稀にICチップがダメになってしまっていて、上書きが出来ない場合だけはカード自体の再発行になりますので、その場合は、お届け印と身分証明書類、例えば運転免許証や健康保険証・旅券などが必要になります。
再発行請求書という用紙をもらって必要事項を記入して下さい。あとは1週間ほどで自宅に簡易書留で郵送になります。
磁気不良の場合は手数料は無料で再発行が可能です。
通帳の場合も同じく、窓口で磁気ストライプに上書きしてもらえればすぐ使えるようになります。
こちらも磁気ストライプが折れたりして書き込みできない場合が有りますが、通帳の場合は窓口ですぐ新しい通帳に替えてもらえます。
磁気不良にしないために気を付けること
磁気不良を防ぐために気を付けることは
・磁気を発するものに近づけない。
案外、カバンの中には磁気を発するものって入っているものです!
例えば、お財布やスマホケースの等の留め金がマグネット式にになっていたり、時計なんかの近くもお勧めできません。極力、磁気を発するものの近くにカードがある状態は避けてください。
・高温になるところに放置しない。
カードを車の中に放置したりすると熱でカードが変形してしまって読み込めなくなる場合も有ります。
直射日光が当たる場所や温度が高くなる場所への放置もなるべく避けるようにしましょう。
・電子機器の近くで保管しない。
パソコンやテレビ、電子レンジなどの近くもお勧めできない保管場所です。
テレビについては、最近はブラウン管のものは見なくなったので、そんなに気にしなくても良いのかもしれませんが避けておいたほうが無難かもしれません。
まとめ
まずは、どうしてカードが使えないかを特定する
・磁気不良の場合は窓口で上書きしてもらう
・上書きが出来ない場合は新しい通帳・カードに変えてもらう
・磁気不良を起こさないように保管場所を見直してみる
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