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就職、進学、結婚。
新しい土地で希望と不安の入り交じった新生活!
新しいお部屋にピッタリなカーテンや家具も買わなきゃ。荷物をまとめて引越しの準備もしなくちゃね。そうだ!この機会に要らないもの捨てちゃおうか!
新しい生活が始まるときって、ウキウキわくわくしますよね。
でも、引越し前にやっておかないといけないのに、ついつい忘れちゃいがちなものが一つあるんです!…いや、ガスとか電気の停止の手続きとか、他にも色々しないといけないことはあるんですけどね。
今回お知らせしたいのは、郵便物の転送に関する手続きなんです。
この手続きをしておかないと、引越し前の住所に届いた手紙やはがきはそのまま引越し前の家に配達にされてしまったり、「あて所に尋ねあたりません」ってスタンプを押されて、差し出した人に戻されたりしちゃいます。
DMとか、別段受け取らなくても良いものだったら問題ないんですけどね。
お友達からの手紙なんか戻された日には、仲間内で「◯◯、行方不明らしいよ」なんて噂になっちゃうかもしれません。
他にも、税金や各種支払い関係のものが手元に届かない。なんて事になっちゃうと、税金未納で給料差し押さえ!だったり、クレジットカードの利用代金未払いで、カード利用停止!なんて緊急事態を招いちゃうかもしれません。
そんな、恥ずかしい(?)事態を未然に防ぐためには、一体どうしたらいいのか?
そうです。郵便局に転居届を提出すればいいんです!今日は転居届について調べてみましょう!
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転居届けのやり方をわかりやすく解説
まずは、郵便局の窓口で「転居届を下さい!」って元気に言って、細長いはがきのような用紙をゲットしてください。
その用紙に、
・提出の年月日
・転送を開始する年月日
・引越し先の新しい住所
・引越しをする人の名前(引っ越されるご家族全員分)
・引っ越す前の古い住所
を記入し、署名と印鑑を押します。
旧住所を確認できる運転免許証とか、国の機関や市町村の発行している身分証明書を添えて窓口に提出するか、ポストに投函して下さい。
ポストに投函した場合は、「本当に新しい住所に住んでいますか?」といった内容のお知らせが届くので、2週間以内に配達する郵便局に「間違いなく住んでます」と連絡してあげてください。
この連絡をしないと、住んでいないものとして、郵便物差出人に返されちゃいますので要注意です!
いつまでに転居届を出せばいいの?!
今は転居届に関する処理は、東京で一括して行うように変わっていますので、少し時間がかかります。実際に引越しをする一週間前には、手続きを終わらせておいてください。
「引っ越ししてから手続きをすれば良いや〜」なんて思ってると、引っ越ししてから一週間は、古い住所に配達が続いてしまうことになってしまいます。
転居届はいつまで有効?
転居先への転送は、転送開始から1年経つと終了してしまいます。
転送期間内に通帳の住所を変更したり、クレジットカードの住所を変更するなど、新しい住所に郵便が届くようにしっかり変更してください。
もし、転送を延長したい場合は、改めて転居届を出せばまた一年間の転送が始まりますので、古い住所にまだ郵便物が届くんじゃないかと不安な場合には、再度転送を申し込んでください。
最後に
「忙しくて郵便局にいけないわ…。」と、いう方は、パソコン・スマホで【e転居】と検索すると、インターネットから転居届を出すこともできますので覚えておいて下さいね。
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