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山本くん山本くん

うわぁぁ!!通帳の残高が
-500,000になっているぅぅ!!

ATMでお金を下ろしたら、明細書や通帳の残高欄がマイナスになった。

こんな経験のある方も一部いらっしゃるのではないでしょうか。

一部と表現したのは、中にはゆうちょの仕組み的に

マイナスの残高にすることが出来ない方もいるからです。

今回、山本くんは残高マイナスになって狼狽えちゃってますが

このマイナス残高になる現象…

仕組みを知って上手に活用すれば、何気に役に立ったりもするんですよ。

ということで、今回はゆうちょの通帳残高がマイナスになる現象について探って行きたいと思います!

マイナスの正体!貯金担保自動貸付とは!

タイトルに書いちゃったのですが

この現象は

「貯金担保自動貸付」

という、ゆうちょ銀行のサービスの一つなんです。

各種引落の入金を忘れた場合や、近々お金が入る予定は有るけど今日必要なお金が足りない!
なんて時には便利なサービスとなっております。

しかし、このサービスを受けるためには条件が二つあるんです。

1.通常貯金の通帳に定額貯金または定期貯金を預けている。

貸付の担保となる定額貯金や定期貯金が
通常貯金の後半のページに預けられていなくてはなりません。
この定額・定期貯金のことを「担保定額・担保定期貯金」と呼びます。

この預けられた、担保定額・定期貯金の9割までの金額を自動で貸し付ける…

例えば、10万円の担保定額貯金を預けていたら貸付可能額は9万円まで
150万円預けていれば135万円まで。

ただし自動貸付の上限額が、300万円までと決まっているので
500万円定額貯金を預けていても、貸付可能額は450万円ではなく300万円になります。

これが貯金担保自動貸付の前提になります。

2.通帳の残高が、払い戻しや引落になる金額より少ない。

通帳に定額・定期貯金がが預けられているからと言って

無差別にいつでも自動で貸し付けてくるわけではありません。

もちろん貸付ですから日割りで貸付利息がかかっちゃいますので、

そんな押し貸し的なことをしたら
ゆうちょ銀行には苦情殺到、下手をすると訴えられるかも知れません(泣)


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ですから、自動貸付が発動するにはきちんとした条件があります。

残高が今回おろそうとする金額や引落される金額より少ない場合です!

たとえば、残高が500円しかない時に1000円をおろした場合。

残高の500円にプラスして、担保定額・定期貯金から500円の自動貸付を行って1000円を支払う。

通帳の残高は、500円借りているので-500円と印字されるわけです。

自動貸付の返済方法は?

自動で貸付られたのは良いけれど返済はどうするのだろう?
こんな疑問が浮かばれた方もいらっしゃいますよね。

自動で貸し付けられたものなので
貯金通帳に入金があった場合に自動で返済されます。

貸付を受けている貯金通帳に入金をすると
貸付元金とその分の利息が引かれたものが残高になります。

先ほどの例で考えると、
入金額600円-(貸付金500円+利息5円)=残高95円です。
※利息は貸付期間・金利によって変わります。

貸付期間・貸付利息と注意点

貸付の期間

2年間、または満期日までとなります。

もしも期間中に返し終わらなかった場合には

担保貯金が自動的に解約され

解約金・満期金から貸付元金と貸付利息が引かれたものが通常貯金へ振り込まれます。

もし、今より金利の高い定額・定期貯金から貸付を受けていた場合は
解約になってしまうと、預けなおす際に現在の金利になってしまいますので要注意です。

貸付利息

担保定額貯金の場合は貯金利率+0.25%

担保定期貯金の場合は貯金利率+0.5%となっております

貸付利息は定期貯金のほうが、定額貯金に比べて倍近くなってしまいますのでこちらも注意が必要です。

もう一つ注意点は、自動積立の定額定期などの引落時の残高不足に関しては自動貸付は発動しない点です。
定額貯金から貸付をして定額貯金を預けても利息分を余計に払うだけですから当然ですね。

まとめ

・通常貯金に担保定額・定期貯金を預けておくと残高不足時に自動で貸付を受けられる

・返済は通常貯金に入金すると自動で行われる

・貸付期間は、2年間か満期日までの短い方

・金利は、定額貯金より定期貯金を担保にする場合の方が高い


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